奥三河(愛知) 岩伏山(983.3m) 2019年1月26日  カウント:画像読み出し不能

所要時間 11:24 林道−−11:45 岩伏山−−11:57 林道

場所愛知県北設楽郡設楽町
年月日2019年1月26日 日帰り
天候
山行種類藪山+一般登山
交通手段マイカー
駐車場林道路側に駐車
登山道の有無主尾根にはあり
籔の有無ほぼ無し
危険個所の有無無し
山頂の展望南北方向に開ける
GPSトラックログ
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コメント北側を通る林道の標高830m付近から往復。尾根に出ると登山道が登場する。山頂には狼煙場跡あり。南北方向に展望あり




廃林道入口に駐車 対岸の谷を目指す
壊れた橋。無くても渡渉は簡単 910m鞍部へ続く谷。堰堤がいくつか見える
堰堤を越えるのが面倒そうなので右手の小尾根を登 標高900m付近
標高930m付近 950m肩で尾根に出る
岩伏山山頂 南側の展望図
南側の展望 北側の展望図。でも実際の展望は良くない
狼煙台があったようだ この石かな?
駐車箇所へ戻る


・地形図では南側の沢沿いに破線が描かれているが、北側を通る林道から往復するのが最も楽そうに見えたので、カーナビに導かれて林道に入ってみる。意外にも舗装された林道でゲートも無く奥へと進んでいく。ここでも林道は積雪していた。

・地形図で検討した結果、標高830m付近で車を降りて沢を渡って南に延びる沢を遡上して910m鞍部へ至り山頂を目指すことにした。うまい具合に標高830m付近で廃林道が分岐しておりその入口に駐車した。沢の対岸には堰堤がかかった目的の谷が見えている。

・林道南側の沢の水量は少なく、場所を選べば簡単に対岸に渡れる状態。目的の沢には堰堤がかかっており、高巻きするのが面倒そうなので右手の尾根に取り付いて登ってしまうことにした。ここを登ると山頂手前の950m肩に出るはず。

・尾根は植林で藪は無いが、間伐された木が放置されていて歩きにくい。獣道ありで鹿が甲高い警戒の声をあげて逃げていった。そういえば鹿の糞が多く見られた。

・標高900m付近で尾根上に低い照葉樹が出現するが隙間があり藪漕ぎせずに済んだ。その後は歩きやすい植林の尾根が続く。

・南北方向の主稜線に乗ると明瞭な道と、文字は見えないが青い標識が登場。おそらく岩伏山への道だろう。この文字の無い標識は山頂までに数個見かけた。

・平坦な岩伏山山頂は樹林が開けた場所で南北方向に展望が開ける。山頂西側には石が点在し、戦国時代の狼煙台の解説板があった。ということはやはりまともな登山道がどこかからか上がってきているはず。ただし起点がどこなのかは不明。

・帰りはほぼ往路を戻る。

 

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